『マーク・トウェイン 研究と批評

 日本マーク・トウェイン協会機関誌(和文号)『マーク・トウェイン 研究と批評』第18号が完成いたしました。今号は現マーク・トウェイン協会会長の里内克巳氏の巻頭言(「時代を越えた続編ーロバート・クーヴァー『西部のハック』について」)、有馬容子氏の研究論文(「マーク・トウェイン Territorial Enterprise 紙の特派員報告: “White Man Mighty Onsartain”を巡って」)、そして佐久間みかよ氏の研究論文(「揺れ動くトウェインのハワイ表象ーー島嶼から考えるアメリカ」)に加えてトウェイン研究書の書評が7本、さらには日本におけるトウェイン研究書誌という充実の内容です。協会会員の皆さまのお手元にもうすぐお届けいたします。

またバックナンバーを含めご購入をお考えの方は、このページの上部の “MEMBERSHIP” より事務局にご連絡くださいましたら幸いです。1部1,500円(送料込み)でお分けしております。

 図書館様からの定期購読お申し込みも承ります。一度、事務局までご連絡くださいますようお願いいたします。

 機関誌(英文号)Mark Twain Studies につきましては1部2,000円(送料込み)でお分けいたしております。最新号のご案内はこちらです。(http://marktwain.jp/2019/04/25/mark-twain-studiesvol-5-完成!/)。こちらも是非よろしくお願いいたします。

Mark Twain Studies, Vol. 5 表紙